親子でセブ島生活!生活費を公開!

こんにちは、MANAMIです。
テレビで「東南アジアでは月3万円程度で生活」できるというのを目にしたことはありませんか?
最近セブ島の認知度も高まってきて、移住先としても人気の場所になっていますが本当に可能なのか実際に私の生活と比較しながら紹介していきたいと思います。

まず、結論から言うとほぼ無理。
というのも日本人が最低限の生活をするのであれば可能でしょうが、日本と同じ生活レベルであれば、日本と同じかそれ以上に生活コストはかかります。

フィリピンでかかる生活費

三歳児の子どもがいる私の1ヵ月のフィリピンでかかる生活費はこちらです。

  •  家賃(1ルーム)・・・15000ペソ
  • 食費・・・10000ペソ
  • 幼稚園代・・・12000ペソ
  • ジム代・・・4500ペソ
  • 交際費・・・3000ペソ
  • 交通費・・・1000ペソ
  • 水道・光熱費・・・1500ペソ
  • 通信費・・・300ペソ

 

月によって変動はありますが、こんなものでしょうか。
全て合わせると、47300ペソ。
日本円にして約10万円。

生活費の内訳

日本よりコストがかかるものもあれば、安く抑えることができるものもあります。

家賃

私は特に住む場所にこだわりがないので経済特区のIT PARKから出た少し古めのコンドです。
IT PARK内だとスタジオタイプの部屋で20000ペソ前後なので少し上がります。

食費

基本は自炊で、お昼は子どもも私もお弁当を持参。
食材はローカルマーケットで週末にまとめて買い、作り置きをしています。
外食は週に1度ほどですが500ペソ前後で済みます。

幼稚園代

仕事があるので、長時間預かってもらえる日本人オーナーのところへ通わせています。
私立の幼稚園でも年間50000~100000ペソ程度なので、フィリピンではとても高い方に入ります。

ジム代

週5日、クロスフィットジムとボクシングジムに通っています。
私が通っているジムはセブでもトップクラスの料金です。

交際費

プールや海など休日に出かけた際の費用です。
この辺は結構変動があります。

交通費

基本タクシーには乗らず、歩ける範囲は歩くか、ジプニー、ハバルハバル(バイクタクシー)で移動しています。
ジプニーは乗り方さえわかれば簡単(ジプニーの乗り方の記事はここから)

水道光熱費

フィリピンは電気代が高いです。
その分水道代はとても安いですが。
電気代で5000ペソ近くかかる家庭もあります。
私はこまめに切ったり、扇風機を使って節約しています。

通信費

フィリピンはプリペイド式で携帯に料金をチャージしていきます。
職場にも家にもWi-Fiがあるので特に困ることはありません。
私の場合、家賃にWi-Fiの通信費も入っています。

これはあくまでフィリピンでかかっている費用です。
日本でも保険などいくつか入っていたり、毎月支払うものがあるので、日本よりもかかっているかもしれませんね。

 

フィリピンで3万円で生活するには?

現地のフィリピン人の平均月給は日本円にして4万円前後と言われています。
家にはクーラーがないことも特別ではありません。
自分の生活レベルをどこまで下げられるかですが、日本人の金銭感覚のままだとなかなか厳しいかもしれませんね。

 

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