こんにちは、MANAMIです。
子どもの英語教育に欠かせないのが「フォニックス」
しかし、どうやって進めていけば良いのかわからない方も多いはず。
今回はフォニックスに取り組む際に、気をつけたいことを紹介したいと思います!
文字を見慣れる
まずは文字を見慣れさせることが大切です。
幼い子どもにとって文字は理解したがたいものです。
フォニックスを始める前にまずアルファベットをなぞったり、ABC表を見て歌ったりなぞったりして文字に慣れさせましょう。
まだ、平仮名にも興味がない年齢の子どもにリーディング力を求める必要はありません。
時期を見極める
文字に興味を持つ年齢はその子供によって違います。
周りの子どもたちが文字の音を出せるからと言って焦るのは禁物。
アルファベットの名前を憶えられたり、日本語の文字にも興味が出始めたりしたときにフォニックスを始めれば良いのです。
言語の大部分は「話す」「聞く」です。
極端に言うと、読み書きは後からでも大丈夫です。
両親は基本的な音を出せるようにしておく
アルファベットの26文字の基本的なフォニックスはおうち英語に取り組む両親も出せるようにしておきましょう。
絵本や日常で見かけた英単語に子どもが興味を持ったら、文字を一つずつ読んであげられます。
どんなにCDの音の方がきれいでもママやパパが実際に声を出す方が「英語という文字」と日常が結びつきやすくなります。
「楽しい」をベースにする
「読み書き」の力と聞くと勉強のように取り組まなくてはいけないとは思いがちですが、子どもが小さいうちは「楽しい」を一番大切にしてください。
フォニックスの歌をうたったりして楽しく文字が読める工夫をしましょう。
「楽しい」がなければ何事も続きません。
周りの子どもたちを見て比べたり焦る必要はありません。
子どもの興味や年齢をよく考えて楽しく取り組みんでいきましょう。
「楽しく」「焦らない」「一緒に」という事が大切です。
子どもの出来ない面ではなく、できる面に目を向けて着実に取り組んでいきます。