フィリピンと日本の英語教育の違い

こんにちは、MANAMIです。

日本でも早期英語教育を取り入れたりと英語に力が入ってきています。

しかし、日本の英語力は112ヵ国中78位となっています。

私が住んでいるフィリピンは公用語は「タガログ語」というものですが、ほぼすべてのフィリピン人が英語を話せます。

なんでこんなにも差が出るのか・・・・。

小学生で英語を学習する時間は

・日本:210時間

・フィリピン:2000時間

と10倍以上となります。

詳しく見ていきましょう。

【日本公立小学校】

2020年度~

外国語活動 3、4年生:週1回
教科英語 5、6年生:週2回

合計210時間

【フィリピン小学校】

6年間で2000時間。

国語と歴史以外は基本授業は英語で行われます。

また、小学校だけでなく、大学卒業まで英語で授業を受けます。

ちなみに日本の中高の英語学習時間は1000時間。

かなりの差が出てきますね。

また、小学校も中学年から英語がスタートと出だしも遅いです。

英語を習得するのには2000~3000時間が必要と言われています。

やり方や、能力、年齢にもよって変わるのですが、ここの差を埋めるためにも自分で学習したり、留学する必要があります。

毎日コツコツ頑張っていきましょう。

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