こんにちは、MANAMIです。
おうち英語や英語育児をしていて、なぜか子どもがつまらなさそうだったり、英語を話すのを嫌がる、といった相談を受けます。
実はそれは声掛けが原因かもしれません。
子どもが英語嫌いになる声掛け4選
良かれと思ってしていることが逆に子どものやる気をなくしてしまっている可能性も。
今回はあまりにもやりすぎると子どもが英語嫌いになってしまう声掛けを紹介したいと思います。
これなんだ?
英語で「What’s this?」(これなんだ?)
という声掛け。
結構これ言いがちです。
答えをしっている上でこの質問をするのは良いと思います。
しかし、知らないのにこの質問ばかりしていると、「知らんのに何で聞くの?」と子どもはなってしまいます。
子どもが答えられなかった場合もやばいです。。。
早く
「Hurrry up」(早く)という意味で使います。
急いでいる時に行ってしまいがちですが、これは日本語でもあまり良くありません。
子どもは子どもなりに急いでいるので急かさないようにしましょう。
急いでほしいときは具体的に指示を出しましょう。
片付けて!
片付ける時に使う「Put away」や「Put back」
子どもが夢中になって遊んでいるときに日本語でもおもちゃ片付けて!というと嫌がりますよね。
そんな時に英語を使ってしまうと英語=遊びを邪魔するものと認識してしまいます。
すごい
「すごい」という英語、いくつ出てきますか?
「Good job」という単語が一番使われていると思いますが、漠然と「すごいね」しか言われないと子どもは段々反応しなくなります。
どこが良かったのか、どんな風に良かったのか、「すごい」のバリエーションなども増やしていきましょう。
声掛けは様子を見ながら
子どもの状態や様子を見ながら、英語で声掛けするときは英語、日本語の方が良い場合は日本語でうまく使い分けていきましょう。
英語の声掛けは大切ですが、自己満足のためなら少し考えてみましょう。
声掛けで子どもが英語嫌いになるのは逆効果ですからね。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。