月別アーカイブ: 2022年5月

おうち英語、フォニックスに取り組む時に気をつけたいこと

こんにちは、MANAMIです。

子どもの英語教育に欠かせないのが「フォニックス」

しかし、どうやって進めていけば良いのかわからない方も多いはず。

今回はフォニックスに取り組む際に、気をつけたいことを紹介したいと思います!

文字を見慣れる

まずは文字を見慣れさせることが大切です。

幼い子どもにとって文字は理解したがたいものです。

フォニックスを始める前にまずアルファベットをなぞったり、ABC表を見て歌ったりなぞったりして文字に慣れさせましょう。

まだ、平仮名にも興味がない年齢の子どもにリーディング力を求める必要はありません。

時期を見極める

文字に興味を持つ年齢はその子供によって違います。

周りの子どもたちが文字の音を出せるからと言って焦るのは禁物。

アルファベットの名前を憶えられたり、日本語の文字にも興味が出始めたりしたときにフォニックスを始めれば良いのです。

言語の大部分は「話す」「聞く」です。

極端に言うと、読み書きは後からでも大丈夫です。

両親は基本的な音を出せるようにしておく

アルファベットの26文字の基本的なフォニックスはおうち英語に取り組む両親も出せるようにしておきましょう。

絵本や日常で見かけた英単語に子どもが興味を持ったら、文字を一つずつ読んであげられます。

どんなにCDの音の方がきれいでもママやパパが実際に声を出す方が「英語という文字」と日常が結びつきやすくなります。

「楽しい」をベースにする

「読み書き」の力と聞くと勉強のように取り組まなくてはいけないとは思いがちですが、子どもが小さいうちは「楽しい」を一番大切にしてください。

フォニックスの歌をうたったりして楽しく文字が読める工夫をしましょう。

「楽しい」がなければ何事も続きません。

周りの子どもたちを見て比べたり焦る必要はありません。

子どもの興味や年齢をよく考えて楽しく取り組みんでいきましょう。

「楽しく」「焦らない」「一緒に」という事が大切です。

子どもの出来ない面ではなく、できる面に目を向けて着実に取り組んでいきます。

子どもが英語嫌いになる声掛け4選

こんにちは、MANAMIです。

おうち英語で子どもに英語で声掛けをしている方も多いと思います。

しかし、多用すると逆に子どもが英語嫌いになってしまう可能性も。

子どもが英語嫌いになる声掛け4選

今回は子どもが英語嫌いになってしまう可能性がある声掛けを紹介したいと思います!

What’s this?

「これなんだ?」と聞いてしまいがち。

答えを知っている上でこの質問はOk!

しかし、知らないのにこの声掛けばかりすると「どうせ知らないのに何で聞くの?」と子どもはなってしまいます。

また、わかりきっているのになんでもかんでも「これなに?これなに?」と聞かれるのは大人でも少しイラっとしますよね。

子どもも同じです。

Hurry up

「早く!」という時につい言ってしまいがちです。

英語になっただけで「急いで」と言っているのに変わりはありません。

子どもは子どもなりに急いでやっているので急いでほしいときは具体的に指示を出してあげると、子どもは動きやすいです。

Put away your toys!

「片付けて」という意味です。

夢中になっている時や今言ったらぐずぐずするな、と思うときに言ってしまうのは避けた方が良いかもしれません。

英語=遊びを遮るものと段々嫌になってしまうことも。

Good job

「すごいね」というフレーズ。

漠然と褒めると子どもは段々反応しなくなります。

「Good job」の後に具体的に褒めてあげると良いですよ。

最後に

英語の声掛けは大切ですが、自己満足のためなら少し考える必要があります。

子どもに英語で話しかける時は、ぜひ気をつけてみてくださいね。

フィリピンと日本の英語教育の違い

こんにちは、MANAMIです。

日本でも早期英語教育を取り入れたりと英語に力が入ってきています。

しかし、日本の英語力は112ヵ国中78位となっています。

私が住んでいるフィリピンは公用語は「タガログ語」というものですが、ほぼすべてのフィリピン人が英語を話せます。

なんでこんなにも差が出るのか・・・・。

小学生で英語を学習する時間は

・日本:210時間

・フィリピン:2000時間

と10倍以上となります。

詳しく見ていきましょう。

【日本公立小学校】

2020年度~

外国語活動 3、4年生:週1回
教科英語 5、6年生:週2回

合計210時間

【フィリピン小学校】

6年間で2000時間。

国語と歴史以外は基本授業は英語で行われます。

また、小学校だけでなく、大学卒業まで英語で授業を受けます。

ちなみに日本の中高の英語学習時間は1000時間。

かなりの差が出てきますね。

また、小学校も中学年から英語がスタートと出だしも遅いです。

英語を習得するのには2000~3000時間が必要と言われています。

やり方や、能力、年齢にもよって変わるのですが、ここの差を埋めるためにも自分で学習したり、留学する必要があります。

毎日コツコツ頑張っていきましょう。

英語ができる人の7つの特徴

こんにちは、MANAMIです。

「英語学習していてもなかなか伸びない」「なんであの人はあんなにも英語が話せるんだろう」と思うことはありませんか?

今回は英語ができる人に共通する7つの特徴を紹介したいと思います!

英語ができる人の7つの特徴

日本人が全員最初から英語ができるわけではありません。

英語ができる人はちょっとしたことで伸びているのです。

失敗を恐れない

失敗を恐れずに、英語を話せる人はアウトプットの回数も多いので英語の上達も早いです。

継続力がある

2、3日英語を勉強したからと、すぐに伸びるわけではありません。

英語の習得は「年単位」で時間がかかることが多いです。

焦らずにコツコツ続けられる人が英語を話せるようになります。

自信がある

自信を持っている人は怖気づに外国人と話します。

なので、英語の伸びも早いです。

行動力がある

英語を使う場面に行ったり、実践することでどんどん上達します。

留学中に一人で勉強するのも良いですが、せっかくの英語環境、外に出てみて色んな人と話してみましょう。

明確な目標がある

明確な目標がある人は、やるべきことも明確にでき、自分の目標までやりきることができます。

話すことが好き

話すことが好きな人は、楽しくて話しているうちにどんどん上達していきます。

「好きこそ物の上手なれ」です。

完璧を求めない

完璧を求めすぎるのはNG。

間違いを恐れずに挑戦し、間違いを直していける人が上達します。

最後に

あなたは何個当てはまりまか?

英語が伸び悩んでいる人も一度これを気をつけて英語学習に取り組んでみてください。

子育てするときにやってはいけないこと5選

こんにちは、MANAMIです。

育児をしていると、なにが正解なのか、どうしたら良いのか迷ってしまうことも多いですよね。

今回は子育てする際にやってはいけない事を紹介したいと思います!

子育て中にやってはいけない5つの事

知らず知らずのうちにやってしまっていることもあるかもしれません。

早速見ていきましょう。

指示で動かす

子どもでも、大人の指示に従うだけでなく、自分の頭で考えて自分で決める力をつけなければなりません。

「指示待ち人間」になってしまうので要注意です。

無視する

忙しいときに子どもが話しかけてきたり、などで知らない顔をしていませんか?

子どもは自分の働きかけが伝わらなかったら、無力感を感じてしまいます。

相手に応答してもらえないと、気分は相手にされていない、と自己肯定感も低くなります。

忙しいときでも「忙しいから、ちょっと待ってね」など一言かけると良いですよ。

何でもやる

子どもが困難にぶつかったときに「できないから手伝って」と言ったり、諦めてしまうことがあります。

すぐに手を貸すのではなく、「どうしたいの?」「どうすれば良いと思う?」と何が上手くいかないのか子どもが自分で言えるように促してみてください。

一緒に考えながら、最後は自分の力で達成出来たら成功体験にもつながります。

過剰に褒める

子どもが自分の力で何かを達成した時は大いに褒めてあげても良いのですが、気をつけて欲しいのが「褒めすぎ」

何でもかんでも褒めてしまうと、子どもが自分でやりたいことをするのではなく、褒めてくれそうなことをして「すごいね」と言われると満足します。

褒める言葉は「すごいね」「偉いね」だけでなく、「ここを工夫したんだね。」など具体的な事実を言葉にしてあげましょう。

がんばれと言いすぎ

何でもかんでも「がんばれ、がんばれ」と言われ続けると子どもには負担になってしまいます。

大人でもずっと「がんばれ」と言われ続けると鬱陶しいですよね。

休みたくなる時もあるし、ゆっくりしたいときもあります。

子どもも同じです。

さいごに

私も、無意識のうちにやってしまっていたこともたくさんあります。

でも少し気をつけるだけで、子どもの成長がよりよくなった気がします。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

子どもの寝かしつけ逆効果な6つの事

こんにちは、MANAMIです。

子どもの寝かしつけって大変ですよね。

特に年齢が低いと、泣いてしまったり、寝たと思ってそーっと部屋を出たとたん起きたり。

今回は子どもの寝かしつけに逆効果な7つの事を紹介したいと思います!

子どもの寝かしつけに逆効果な6つのこと

中々寝てくれないお子さんがいたら、要チェックです。

昼寝させない

夜寝て欲しいからといって昼寝をさせなかったり、時間を短めにするのは良くありません。

赤ちゃんの頃だと、長く起きていると疲れすぎて脳が理性を失ってしまいます。

寝つきづらくなったり、眠りの質を下げてしまいます。

眠そうならお昼寝させてあげましょう。

エアコンをつけない

部屋が暑すぎたり、寒すぎたりすると大人でも寝づらいですよね。

赤ちゃんは大人よりも体温が高く、暑がりです。

エアコンを上手に活用して、快適な室温にしてあげましょう。

眠たくなる動画

動画サイトなどでは子どもの寝かしつけ動画などたくさんあります。

しかし、動画を見るためにスマホやタブレット、テレビなどの画面を見ることで脳が活性化してしまします。

テレビや動画などは就寝一時間前にしておきましょう。

豆電球

豆電球などをつけている家庭も多いのではないでしょうか。

天井についている場合、赤ちゃんが目を覚ました時に電球が視界に入って覚醒させてしまいます。

電気をつけて寝る場合は、光源が直接入らないようにしましょう。

泣いたら声をかける

寝ている時に泣きだしたら、声をかけていませんか?

さらに抱き上げて、あやして寝かしていることも少なくないはず。

自分で寝る力を養うのを無意識のうちに邪魔してしまっているかもしれません。

泣いたら少し様子を見てみましょう。

おむつ替え

夜中にオムツを変えていませんか?

夜中にオムツを変えることで刺激になって赤ちゃんを起こしてしまう可能性が。

オムツパンパンになるほどのおしっこやうんちをしていなければ、泣くたびに変えなくてもOK。

年代別!おススメの留学方法

こんにちは、MANAMIです。

留学と言えば大学生などのイメージでしたが、近年では幼少期から社会人、リタイア後の方も多く見られます。

留学といっても様々な方法があります。

今回は年代別にオススメの留学方法を紹介したいと思います!

年代別で見るおススメの留学方法

チャレンジすることは何歳でも可能!

自分の目標や目的に合った留学方法を見ていきましょう。

幼児~高校生

・語学学校

・親子留学

・ボーディングスクール

・サマーキャンプ

未成年で一番多いのが語学学校に通って留学する方法ではないでしょうか。

まだ、学校に通えない、という幼児や、親も一緒に勉強したい、という方には親子留学も人気です。

他にもボーディングスクール(寄宿学校)に通ったり、夏休みなどの長期休みを利用したサマーキャンプなどもあります。

ここでは、英語を学ぶだけでなく、海外文化や価値観、生活力なども鍛えることができます。

大学生

・語学留学

・大学留学

・ワーキングホリデー

・海外インターンシップ

・海外ボランティア

大学生になると、英語+専門知識を学ぶ方が多いです。

就活が終わり、卒業までの期間で語学学校に通う方もいます。

他にも大学が提携している海外の大学への留学なども。

リーダーシップを高めるためのインターン、ボランティアも人気です。

社会人

・語学学校

・ワーキングホリデー

・大学留学

・MBA留学

・海外ボランティア

・海外インターンシップ

大学生とさほど留学方法に違いはありませんが、社会人になるとあまり長期での留学期間が取れないので、自由の利く語学学校に留学される方が多いです。

社会人歴3年以上の方であればビジネススクールと呼ばれる「MBA留学」もおススメです。

また、転職や新たなビジネススキルの習得として英語学習を始められる方が多いのも特徴です。

シニア

・語学学校

・国内留学

あまり海外に慣れていないシニア世代には国内留学が人気です。

日本にいながらも英語漬けの環境にあります。

また、健康面の観点からも人気なようです。

さいごに

留学方法は一つではありません。

時間がないから、海外に行ったことがないからと、諦めてしまうのはもったいないです。

自分に合った留学方法で英語学習をすることはモチベーションにもつながります。

ぜひ、参考にしてみて下さいね。

英語育児!英語の絵本を楽しく読む方法

こんにちは、MANAMIです。

日々、英語育児や子育てについての情報を発信しています。

英語育児をしている方で英語の絵本の読み聞かせをしている家庭も多いのではないでしょうか?

しかし、日本語の絵本に比べて、食いつきがよくない・・・。なんてことも。

今回は親子で楽しく英語の絵本が読める方法を紹介したいと思います!

英語絵本を楽しく読む方法

実際に我が家で実践している方法を紹介していきます。

頻出単語を覚える

英語でよく出てくる単語を「サイドワード」と言います。

このサイドワードを見ただけで理解できるように、練習します。

壁にサイドワードを書いた紙を貼ったり、クイズ形式にして練習するのがおススメ。

指でさす

英語絵本に限らず、絵本を読むときは指で読んでいるところを指しながら読むのが良いでしょう。

実際に読んでいるところを目で見てリンクさせていきます。

そのうち、指で追わなくても読めるようになります。

レベルによって本を変える

子どもの年齢や英語レベルにあった本を選びましょう。

ファイブフィンガールールという基準があり、絵本の適当なページを開いて子どもに質問をします。

そのページに5つ以上わからない言葉があれば、その子にとって少し難しレベルとなります。

スタミナリーディング

最初からたくさんの本を集中して読める子どもはいません。

スタミナリーディングという方法で、最初は3分から、集中して読みます。

毎日1分ずつ増やしていくと、集中して読める時間もながくなっていきます。

最後に

少し気をつけたり、工夫したりするだけで英語も向上し、楽しく読むことができます。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

あなたはおうち英語派?習い事派?

こんにちは、MANAMIです。

子どもの英語教育には興味はあるけれど、おうち英語か教室に通わせる習い事か、どちらが良いのか悩む方も多いはず。

おうち英語も、習い事もどちらにもメリット、デメリットはあります。

子どもの英語教育、おうち英語か習い事か

どちらが良い、というのではなく、それぞれの家庭の状況であったり、相性があります。

どっちが合っているのかチェックしてみましょう。

おうち英語

・パパやママも一緒に英語を学びたい

・家で英語教材に取り組む精神的、時間的余裕がある

・家でマイペースにやりたい

英会話教室

・英語を学ぶのは子どもだけで良い

・とにかくプロにお願いしたい

・家で教材に取り組んだりする時間がない

おうち英語か英会話教室かチェックリスト

・子どもが未就学児だったり専業主婦(主夫)であったり、子どもと家で過ごす時間が多い

・子どもの日本語が流暢でない

・両親が家で英語動画を一緒に見ることが苦痛ではない

・こどもがキャラクターの真似事などをする

チェック項目が多ければおうち英語の方が向いているかもしれません。

また、チェックが少ないのであれば習い事がおススメかも。

おうち英語も習い事もどちらが優れてて、劣っているなどはありません。

生活スタイルや子ども、両親のペースに合わせて決めれば良いと思います。

ちなみに、最近増えてきている、親子で英語を勉強するという親子留学もオススメです。

詳細はブログにて紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

知らないと損!失敗する短期留学!

こんにちは、MANAMIです。

留学というと長期のイメージがありますが、最近では忙しい社会人や学生さんが短期で留学するケースも増えています。

割と多いのが1週間~2週間。

短期間だからこそ、集中してしっかり英語を身に着けて帰りたいたいですよね。

知らないと損!失敗する短期留学

今回は短期留学でありがちな英語が伸びずに失敗してしまうことを紹介したいと思います。

英語が伸びると思い込む

全く英語が話せない人の場合、約半年ほどでスムーズに会話ができるようになると考えられています。

短期留学であれば、本気で英語漬けの環境に身を置くことが大切です。

日本人同士で集まる

せっかく留学しているのに日本人同士で集まって日本語で会話をしていれば、英語力は向上しません。

学校はもちろん、他の時間もネイティブの人たちと過ごしたり、積極的に英語で会話しましょう。

過去には、日本人同士でも英語で会話している生徒もいました。

日本で勉強して来ない

短期間という限られた時間を有意義に過ごすために、日本で事前に勉強しておきましょう。

英語が全く分からない状態で、いきなり留学するのと、ある程度勉強しておくのでは、留学先での言語の理解度や身に付き方が全く違います。

遊びすぎる

留学先では、観光したり、様々なことをするのも魅力の一つ。

特にセブ島では自然が豊富で開放的になります。

しかし、短期留学で遊びにばかり夢中になってしまうと本来の勉強が疎かになってしまいます。

本末転倒となってしまうので注意しましょう。

短期留学でも結果は出せる

短期留学でも十分に結果は出せます。

しかし、それは学校や講師にすべて任せきりではできません。

自分自身の努力も必要になります。

ぜひ、短期留学を検討される際は参考にしてみてくださいね。

実はNG!子どもへの親切4つ

こんにちは、MANAMIです。

子どもに対して必要以上に手を貸していませんか?

実はやらないほうが良い4つの親切を紹介したいと思います。

ヘルプとサポート

「ヘルプ」と「サポート」の違いはわかりますか?

「ヘルプ」はできない人のために代わりにやってあげることを示します。

「サポート」はその人のそばで見守り、必要な時に必要なところだけ手を貸すことです。

子どもに対して行っていきたいのは「ヘルプ」ではなく「サポート」です。

子どもにやらないほうが良い4つのNG親切

こんな「ヘルプ」をしていませんか?

子どもがすべきことを考える前に指示だし

「次はこれしなさいよ~」

「はい、もうおしまい」

「それはやめて」

など、子どもが自分ですべきことを考える前に指示していませんか?

子どもに考えるチャンスをあげましょう。

欲求を察し、先回り

子どもの欲求を察して先回りでやってしまうのはNG。

例えば

「手や口が汚れて気持ち悪そうだから拭いてあげる」など。

親切なこともありますが、子どもがやってもらって当たり前、ととらえてしまったり、自分でできることもできなくなります。

コントロールする

早く移動したいから、子どもを無理やりベビーカーに乗せたり、靴が汚れると洗うのが大変だから、と水たまりや泥遊びをさせない。

自分のために子どもをコントロールしすぎないようにしましょう。

すべて親が解決する

友達とおもちゃを取り合いしている時に間に入って譲らせたり、転んだ後に自分で起き上がる前に起こしてあげたり。

子どもの問題をすべて親が解決するのはNGです。

少し、我慢して見守ってみましょう。

最後に

子どもが小さい頃は親のコントロール下にあるのでこれらの「ヘルプ」が問題となって出てくることはありません。

だから、無意識のうちにこういったヘルプを積み重ねてしまいます。

親のヘルプの下で動いてきた子は

・親がいないと、ヘルプがないとどう動いてよいか自分で決められない

・自分の意志や気持ちを相手にうまく伝えられない

・問題に自分で立ち向かう勇気がない

なんてことになるかもしれません。

たくさんお世話し、守ってあげる必要があるのは赤ちゃんの頃だけ。

子どもの心も身体もすごい勢いで成長していきます。

「ヘルプ」ではなく「サポート」があれば自分でできることはどんどん増えていきます。

親である私たちも子どもの成長スピードに置いて行かれないように、かかわり方、意識をどんどん変化させていきたいですね。

子育てママが知っておきたい!幼稚園と保育園の違いってなに?

こんにちは、MANAMIです。

今回は幼稚園と保育園の違いについて紹介したいと思います。

意外と知らない幼稚園と保育園の違い

子どもを幼稚園や保育園に通わせる場合、どっちが良いのか悩む方も多いですよね。

何となく違いは分かるけど、意外と知らない違いも多いはずです。

幼稚園・保育園の割合

平成29年度の総務省の統計によると

保育園

3歳:42.5万人
4歳:42.6万人
5歳:41.4万人

幼稚園

3歳:35.8万人
4歳:41.2万人
5歳:43.9万人

その他(認可外保育など)

になっています。

5歳を除いては保育園の方が多少多いですが、それほど大佐はありません。

保育目的の違い

保育園:生活面を中心とした指導

幼稚園:学習面を中心とした指導

となります。

細かく見ていくと

★保育園の場合

・対象年齢:0歳~小学校入学前まで

・時間:7:00~18:00ごろまで(園による)

・年間保育日数:前提300日

・給食:園による

・位置づけ:児童福祉施設

・管轄:厚生労働省

★幼稚園の場合

・対象年齢:3歳~小学校入学前まで(園によってはプレもあり)

・時間:9:00~14:00ごろまで(園による)

・年間保育日数:年間39週以上

・給食:園による

・位置づけ:学校教育施設

・管轄:文部科学省

一日の流れ

★保育園の場合(例)

9:00までに登園
9:45朝の会
10:00主活動
11:20着替え
12:00昼食
13:00昼寝
15:00おやつ
16:00自由遊び、順次降園
18:00~延長保育

★幼稚園の場合(例)

9:00までに登園
10:00日本語・英語などの学習
11:00自由遊び
12:00昼食
13:00外遊びや室内で遊ぶ
14:00順次降園
14:00~延長保育

園によって遊ぶ時間帯や学習時間や内容は異なりますが、幼稚園では日本語や英語、理科の実験があったりします。

服装・昼食の違い

★保育園

・服装:基本的には自由(スカートやフードのついたものはNGの場合が多い)

・カバン:指定なし

・着替え:私服に着替える

・食事:基本毎日給食

★幼稚園

・服装:園の指定する制服

・カバン:園指定のもの

・着替え:外では体操着、工作時などはスモッグなどに着替える

・食事:給食の園もあったり、お弁当の園もあったり、半々の場合も

親の参加

★保育園

基本はなし。

園によっては夏祭りなどの行事があるので異なる。

★幼稚園

・クラス委員

・運動会係り

・バザー委員

・進級・卒園式委員

など。

これも園によって異なります。

最後に

保育園も幼稚園もどちらも良いところはあります。

最近では幼稚園でも延長保育があったり、幼児・保育の無償化があったりで通いやすくなりました。

家庭の状況に合う園選びの参考にしてみてくださいね。

英語育児!「男の子に使える英語フレーズ」

こんにちは、MANAMIです。

今回は男の子の育児で使える英語フレーズを紹介したいと思います。

男の子育児で使える英語フレーズ

今回紹介するのは男の子ママなら「あー-」と共感できるフレーズです。

よーい、どん!

「Ready,steady,go!(よーい、どん!)」という英語フレーズ。

早くしてと言ってもこないし、「疲れた~」「歩けない~」というくせに「競争しよう!よーい、どん!」の一言で走り出す男子。

池に落ちないようにね!

「Carefully not to fall into a pond!(池に落ちないようにね)」

こんなフレーズ、男の子を育てていなければ、一生口にすることはないかもしれません。

結構な頻度で川や池に落ちる。

もはや自ら入っている。

なんでプリント昨日出さへんの!

「You had to give me this handout yesterday(なんでプリント昨日出さへんの!)」

なんで大事なプリントを出さないんだろう・・・。

当日に出してきたり。

必要なものを当日言われても準備できません。

靴泥だらけ!うわ!靴下もやん!

「Your shoes are all sandy!Ugh,your socks too!(靴泥だらけ!うわ!靴下もやん!)」

靴を脱いだら必ず一緒に砂が出てくるのが男の子。

靴下を脱いでも足の裏に砂ついてるし・・・。

もう、玄関に風呂場欲しい。

服着替えてから遊びなさい!

「Put on your clothes then play(服を着替えてから遊びなさい)」

お風呂上りもパンツだけ履いて遊んだり、朝も着替えている最中で遊びだす男子。

もうちょっとで完了なのに、なぜ最後までできない!

男の子を育てていると、「こんなセリフ他にいついうの?」という言葉だらけ。

今回はちょっと面白い独特なフレーズを紹介しました。

機会があったら女の子バージョンもアップしますね。

英語育児で実践したい!イマジネーション教育ってなに?

こんにちは、MANAMIです。

留学先としても人気のカナダ。

多文化であり、多言語国家。

そんなカナダでは有名なバイリンガル教育の発祥の地でもあるんです。

おうち英語で実践したい「イマジネーション教育」

イマジネーション教育とは「母国語」と「第二言語」を「同化」させる言語教育のこと。

何となくわかりそうでわかりにくいのですが、どんなことをするのかというと、

幼稚園での活動や基本科目「国数理社」を第二言語で行う、という方法。

第二言語「を」学ぶのではなく、第二言語「で」学びます。

効率的で良いですよね。

この方法をいち早く取り入れたのがカナダなのです。

イマジネーション教育のメリット

この「イマジネーション教育」には様々なメリットがあります。

・第二言語を日常化させるため、効率的に言語習得ができる

・第二言語が持つバックグラウンドも理解できる

・複数の言語を扱うことで思考力や洞察力が磨かれる

などたくさん!

おうち英語でも取り入れてみよう!

一見難しそうですが、おうち英語でも気軽に取り入れることができます。

読み書きよりも先に、日常生活として英語を取り入れていきましょう。

コミュニケーションを優先して行うのがおススメ◎

一気に詰め込むと、親も子どもも大変なので、家庭でできる「英語の日常化」を細く、長く続けていきましょう。

ワンオペ育児でやめた5つの事

こんにちは、MANAMIです。

シングルマザーとして5歳の男の子を育ています。

しかし、仕事、家事、育児をすべて一人でこなすのは大変。

自分もキャパオーバーになり、子どもにもあたってしまいます。

ワンオペ育児でやめた5つの事

理想の母親像はあるけれど、実際にやってみるとなかなか理想通りにはなりません。

今回はワンオペ育児でやめた5つの事を紹介したいと思います。

毎日外遊び

それまでは、どこか連れて行かなきゃと、謎の使命感で毎日公園などに連れて行っていましたが、どうしても気分が乗らないときや、雨の日は無理して外に出ないようにしています。

テレビに頼らない

決めた番組以外、あまりテレビを見せないようにしていましたが、さすがにずっと子どもの遊び相手をしているのはつらかったので解禁。

ネットフリックスなど見せています。

もちろん、英語に変えられるものは英語で◎

無添加

なるべく無添加、国産を意識していましたが、食べてくれればなんでも良い!と思うようになりました。

最近は外国産(中国産は避けますが)も使うようにしています。

お菓子も無添加のものより、やっぱり定番のものが良いようです。

きれいな部屋を保つ

これまでは、出したらすぐ片付ける、を意識していましたが、どうせすぐ散らかされるので子どもが寝た後にまとめて片付けるようにしています。

無駄な体力を使わなくなった!

毎回凝った料理

子どもの休みの日などは朝昼晩の食事を用意しなければなりません。

今までは、一汁三菜などを意識していましたが、昼はチャーハンどーーん!も普通!

むしろ喜んで食べてくれるし、こちらも作るのが楽なのでwin-win。

手を抜くところは抜く

力が入りすぎてしまうと、疲れてしまい、元も子もありません。

手を抜けるところは抜いて楽に生活していきましょう。

バイリンガル育児で気を付けたい5つのこと

こんにちは、MANAMIです。

日々、子どもの英語教育について情報を発信しています。

子どもにバイリンガルになってほしい、と思う親は多いはず。

しかし、その分問題点や気を付けなければいけない事もあります。

バイリンガル育児で気をつけたい5つのこと

子どもをバイリンガルに育てたいけど、日本語の問題など心配なことも多いはずです。

日本を中心に生活をするのであれば、日本語の土台もしっかり作らなければなりません。

母語を使う

将来の事を見据えて、日本で過ごしていくのであれば、親の母語で話すことも重要です。

日本語の土台を作っていきましょう。

文化に触れる

家庭内で日本の文化や風習に触れるようにしましょう。

特に小学校受験を考えているのであれば、必要になってきます。

日本の文化はとても素晴らしいものが多いので触れさせるようにしましょう。

ルー語にならない

ルー大柴のように日本語と英語を織り交ぜて話さないようにしましょう。

例えば、「Are you hungry?じゃあDinner作るね」など。

子どももルー語になってしまうので、メリハリをつけて日本語と英語を使い分けましょう。

学習習慣をつける

英語にばかり気を取られて英語の学習ばかりしていませんか?

小学校に上がると国語の授業なども出てくるので小さいうちから、日本語の学習習慣をつけましょう。

大きくならだと難しい!

成功体験をさせる

日本語を使って成功体験をさせましょう。

絵本が読めた、手紙が書けた、など成功体験を増やせるようにサポートしましょう。

特に「日本語を使って成功した体験を増やす+たくさん褒めるを合わせてやると◎

最後に

海外で子育てをしていると、どうして日本語を使った「成功体験」ができる機会は少ないです。

様々な方法で「日本」とのつながりを保って子どもの日本語力やアイデンティティの土台を作っています。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

極限まで追い込めるトレーニング方法8選

こんにちは、MANAMIです。

最近では女性で筋トレをしている方も増えてきましたね。

私もジムに通ってトレーニングをしています。

今回は極限まで追い込めるトレーニング方法を紹介したいと思います。

極限まで追い込めるトレーニング方法8選

追い込んでいるつもりでも実はあまり極限まで追い込めていない場合がおおいです。

そんな時に試して欲しいトレーニング方法を紹介していきます。

ドロップセット

限界がきたら、軽い重量に変えてセットを続けていく方法。

これはしている方も多いのではないでしょうか。

でも、実は、限界まで追い込めるような気はしますが、動員できる筋繊維(モーターユニット)が減少するためあまり、オススメはできません。

レストポーズ

主に高重量で行います。

限界がきたら、一度10秒ほど休み、再度同じ重量で再開します。

これを2~3回繰り返すという方法です。

追い込めますが、怪我もしやすくなるので要注意です。

ジャーマンボリュームトレーニング(GVT)

MAXで上げられる重量の50%程度の重さで10レップを10セット行います。

インターバルは1分程度。

なるべく同じフォームで同じ速度であげましょう。

低重量なので怪我のリスクが抑えらえれます。

ピラミッド

低重量(回数多め)→中重量(回数少し少なめ)→高重量(回数少なめ)→中重量→低重量といった風にセットを組む方法。

速筋と遅筋が1サイクルで同時に鍛えることができます。

スーパーセット

上腕二頭筋と三頭筋、大胸筋と広背筋のように向かい合った筋肉を交互に鍛える方法。

片方をやっている間にもう片方を休ませることができるので追い込める要素が増えます。

100レップ

名前だけでしんどそうですね。

軽めの重量で限界まで行います。

そのあと10秒ほど休み、また限界まで行います。

これを繰り返して100レップ行う方法です。

パンプアップ効果が高いのでオススメ!

ジャイアントセット

4種目以上を休みなしで連続して行います。

肩トレなどで(前部、中部、後部)で良く用いられる方法です。

1セットでも対象筋全体を鍛えられるので時短トレーニングにもオススメ。

予備疲労法

メイン種目を行う前に低重量で高回数の種目を行って対象の筋肉を少しだけ疲労させておきます。

メイン種目で対象筋に効きやすくなるのでオススメ。

効きにくい背中などはやった方が良いかもしれません。

ベンチなどもあまり効かない、という人は、ベンチの前に腕立て伏せをするだけでも効果が変わってきます。

まとめ

筋肉増量や、ダイエットなどの目的によってもトレーニング方法は変わってきます。

筋肉を刺激に慣れさせず、成長しつづけるためのトレーニング方法を紹介しました。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

英語育児どうする!?「子どもが単語しか話さない」

こんにちは、MANAMIです。

おうち英語や英語育児に力を入れているご家庭も多い中でこんな悩みをよく聞きます。

「子どもが単語しか話さない」

「文法も教えた方が良いの?」

心配している方も多いはず。

結論から言うと、「子どもは文法から入らなくて大丈夫!」

今回はその理由を紹介したいと思います。

英語学習、子どもは文法から入らなくて良い理由

文法からいきなり入らなくても大丈夫です。

今回はその理由と、その代わりに取り組みたいこと紹介したいと思います。

耳から英語習得

大人になると、まず文法から勉強しますが、子どもは英語を勉強としてではなく、音としてとらえることから始まります。

英会話教室などでも音楽に合わせて歌ったり、フォニックスをしたり。

子どもに英語が身近でない場合、雑音としかなりません。

アニメや読み聞かせ、音楽などで何度も英語に触れることで雑音ではなく、意味のあるものとしてとらえていくようになります。

私たちが日本語を習わなくても自然に話しているのと同じような感じです。

メンタルが違う

大人になってくると「間違えてはいけない」というメンタルブロックが現れます。

子どもには、大人が指摘しない限り、間違えるという概念はありま選よね。

単語しか話さなかったり、変な発音だったりしても、「耳で聞いたものをそのまま発音する」という正しい方法で子どもたちは英語を習得しています。

子どもの発話を増やす方法

先ほどの点を踏まえて、どうやったら子どもの発話が増えるのかを紹介していきます。

仲間を作る

子どもには周りがやっていることに興味をもつ性質があります。

なので英語仲間をどんどん増やしていきましょう。

家でも英語環境を作る

親も英語を頑張りたいのなら、英語の語りかけに挑戦してみましょう。

英語で話しかけることで子どもも英語を使うようになります。

特に親の声は子どもへの影響力は大きいです。

他にもオンライン英会話を利用したりするのもオススメ。

色んな英会話の方法がありますが、子どもが楽しいと思えるかどうかが一番大切。

最後に

私たち大人が英語を話せないのが「間違えるのが怖い」という心理的ハードル。

子どもは普段から歌やアニメ、絵本などで英語に触れているので、大人が「間違える=恥ずかしいこと」と教えなければそんな気持ちも生まれません。

間違えても良いから、英語でコミュニケーションを楽しむ環境を作っていきましょう。