こんにちは、MANAMIです。
フィリピンのドゥテルテ大統領は5月29日から6月5日までセブ・マクタン空港に到着する国際便をマニラ空港に振り替えるように命じました。
現在のところ、理由ははっきり発表されていません。
以前のブログでも紹介したように、セブ州知事は海外から帰国したフィリピン人が空港のPCR検査で陰性であれば帰宅できるよう、独自の検疫ポリシーを導入していました。
しかし、政府はフィリピン人であろうが海外からの入国者に対し、7日目のPCRk検査、10日~14日の隔離を義務づけています。
ということは、政府のポリシーに反しているセブ州に対しての強制措置ではないのでしょうか。
しかし、また突然ですね・・・。
セブ島に向かう外国人やフィリピン人は勝手にマニラ空港に連れていかれるのですから、たまったもんじゃありません。
マニラ空港からセブ・マクタン空港に向かうための乗継便の手配や料金などは政府が負担してくれるのでしょうか。
それも明らかになっていません。
余計に費用も掛かってしまいますね。
向こう見ずなところがさすがですね~~。
出国にも何かしら影響が出て大混乱になることが目に見えています。
セブ州知事は近々、フィリピン大統領に会うそうなので、進展があり次第、またブログにてアップします。