月別アーカイブ: 2020年7月

コロナでフィリピン人に急にモテた話

こんにちは、MANAMIです。

フィリピン人男性にとって、日本人女性は細い目や白い肌が魅力的なようですごくモテるようです。

あとは優しいから、というのも理由の一つ。

私自身、ここでモテ期使い果たしたのか?というぐらいフィリピン人男性から言い寄られました。

しかしそれ以上にここ最近、フィリピン人男性からのアプローチがすごいです。

対して仲良くもない人からもメッセンジャーで「元気?何してるの?」「いつセブに戻ってくるの?」としつこく連絡がきます。

多くのフィリピン人と関わって来た経験上、フル無視が一番。

理由は一つ。

「金銭の要求」

本当に下心がないのかもしれませんが、私が日本にいるとわかっている状況でこうもしつこく連絡されては「ん?」と思います。

フィリピン人と関わったことがある日本人の方や、フィリピン在住者は一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

私の知人もコロナで仕事を失って送金してくれとせがまれたようです。

こちらにも生活がある以上、無理なのでもちろん断りますが・・・。

コロナで経済状況が悪化しているフィリピン。

生活困窮者も多く物乞いなども増えたそうです。

早く収束して、この現状から脱出できることを願うばかりです。

ママ友は必要?セブ島でもあった日本人ママコミュニティ

こんにちは、MANAMIです。

どこに行っても日本人のママ友同士のコミュニティはあるものです。

私はそのようなコミュニティが嫌いなので日本でも近所にママ友はいませんでしたし、セブ島生活でもあまり日本人と関わることがなかったので本当に中の良い友人は一人だけでした。

全く寂しいと思うこともありませんでしたし、むしろ余計な時間とお金を使うことなく気が楽でした。

セブ島に住んでいる日本人ママはどちらかというと裕福な様で、「旦那が日本にいてセブ島に子供と移住している」パターンがほとんど。

私は現地で働いてその給料で生活をしていますし、節約のため買い物はローカルマーケット、移動は基本ジプニーかハバルハバル(バイクタクシー)、タクシーも日本に比べれば圧倒的に安いですが、滅多に乗りません。

別に無理しているわけではなく、自分がその生活に全然馴染めるので苦でもありません。
むしろ好きでやっています。

セブ島で子供が通っていた保育園でも日本人のママさんたちがいて話したことがありますが「買い物はルスタンス(ちょい高級スーパーマーケット)、週末はリゾートホテルに遊びに行こう」などでローカルマーケットで買い物している私は完全に浮いていました。笑

一度、ローカルマーケットに連れて行ってと言われたので、数名連れて行ったのですが綺麗なワンピースで着飾り完全に興味本位の観光客気分。

「私、流石にここの食べ物食べれないな〜」というキラキラママ達。

私が通っているローカルマーケットはセブの台所と呼ばれ多くのレストランなどもここで食材を仕入れています。

なんならここスーパーの食材もここから運ばれています。

「いやいやあんた達、ここの食材食べてるで?」と。

むしろ安くで新鮮な食材が手に入るので私として嬉しい限りです。

「こんなところで買い物して偉いですね〜」

偉いってなんや?

別に無理してるわけじゃない。

あ、やっぱり感覚が合わないな〜と感じました。

ママ友同士会話も日本と何ら変わりありません。

むしろセブの日本人コミュニティは狭いので情報もすぐに回ります。

海外に来てまでめんどくせぇな、と思ってしまう私はこれからも一人で自由にセブ島ライフを満喫したいと思います。

離婚しました

こんにちは、MANAMIです。

1年以上にも渡る長い別居の末、先日離婚し、シングルマザーとなりました。

別居に至った理由としては、よくある価値観の違い。

私は仕事も育児もしたいけど、元夫は家にいて家庭を守ってほしいタイプでした。

別居中は私がセブ島に住んでいたこともあり、顔を合わせることはありませんでしたし、連絡も必要なことだけ。

今回、日本に滞在する期間が長くなりそうなので、そろそろケリをつけようと思いました。

揉めることなく協議離婚で養育費もこちらが提示する額で公正証書を作成しました。

結婚は紙切れ一枚提出するだけなのに、離婚するとなるとやることが山積み・・・。

体力も精神力も消耗するという話を聞いていましたが実感しました(笑)

喧嘩別れしたわけでもないので仲が悪いことはありませんが、要所要所でイラっとすることがあると、離婚して正解だったなーと感じます。

私も結婚生活を送る中で自分で「あ。私って結婚不適合者や」と思う場面が多々ありました。

それも相手は感じ取っていたんでしょう。

別居中、お互い自分の生活サイクルが確立されて誰かと一緒に暮らすのが息苦しくもありました。

私にとって結婚とは「若いからこそできた人生最大の博打」だと感じたので、もう経験したくないかな(笑)

これからも子どもと一緒に幸せに生活していきます。

よろしくお願いします。

フィリピン・8 /1から外国人の入国を許可

こんにちは、MANAMIです。

フィリピン政府は8月1日より有効な既存の長期ビザ保持者の外国人の入国を許可する方向性で話を進めているようです。

当初は、長期ビザ保持者であれば入国可能と言われていたので9G保持者なども入国できるのかと期待が高まっていました。

しかし、実際に入国できるのはフィリピン移民ビザ保持者のみとのこと。

13Aの二種類の永住権所持者も入国可能になる模様。

9Gやその他の非移民保持者は引き続き対象外です。

留学生や観光などはまだまだ先になりそうですね。

9Gやリタイヤメントビザは出国の際にダウングレードされると言われてましたが、どうなんでしょうか・・・。

ちなみに私はフィリピン出国時に保持していた9Gビザがダウングレードされて次回入国するときは観光ビザで、再度9Gビザを取得しなければなりません。

しかし、フィリピンでは今だに毎日2000人を超える感染者が出ています。

そんな状況下でフィリピンに入国するのはとてもリスキーですね。。。

まだまだ続くロックダウン・セブ市ECQからMECQへ

こんにちは、MANAMIです。

7月16日に新たなコミュニティ隔離措置について発表がありました。

セブ市はECQ(強化されたコミュニティ隔離措置)からMECQ(修正を加えた強化されたコミュニティ隔離措置)に変更されました。

まあ、ECQからMECQに変更されたところで「ほぼ、何も変わりません」

外出規制もこれまでと同じで制限されます。

ここでコミュニティ隔離措置についておさらい。

ECQ(強化されたコミュニティ隔離措置)

人・・・自宅に待機(ひと家族に一人のみ外出許可)

運動・・・不可

集会・・・不可

移動・・・公共交通機関停止(鉄道・バス・ジープニー・タクシー・トライシクル)、航空機は限定される、私用車は人数制限・パスの発券が必要

学校・・・閉鎖(語学学校も含む)

政府・・・最小限の人数で運営

MECQ(修正を加えた、強化されたコミュニティ隔離措置)

人・・・自宅に待機(ひと家族に一人のみ外出許可)

運動・・・マスクをした状態で2m以上の距離を保てば可能(ジョギングやウォーキング)

集会・・・5名まで可能

移動・・・島間の移動は不可、航空機はOFWやその他フィリピン人の帰国のみ許可、自転車などの動力装置のないものを推奨、バイクは1人のみ

学校・・・閉鎖(語学学校を含む)

政府・・・最小限の人数で運営

マンダウェ市やラプラプ市、メトロマニラなどは引き続きGCQ(コミュニティ隔離措置についてはこちらから)

7月16日までのコロナ感染者の推移です。

 

 

新たに2500人もの新規感染者が発生しています。

世界最長のロックダウンをしていて、なぜこうなったのでしょうか。

ため息が出ますね。。。

誰にも言わず日本を発った話〜大人の家出〜

こんにちは、MANAMIです。

もし、あなたが「子どもと海外に住む」と言ったら家族は賛成しますか?反対しますか?

私がセブ島に住むと言った時、もちろん家族は反対しました。

パスポートを取り上げられ、殴り合いの喧嘩、警察が来るという想像を絶するバトルが繰り広げられました。

家族の反対の理由は以下

・家族は一緒に住むものだ

・危険、何かあったらどうする

とそんなに説得力のない理由。

「家族は一緒に住むものだ」とは個人の概念だし、よそが一緒に住んでいるからと言ってうちもそうでなければならない必要はありません。

この時、私はまだ結婚していたのですが結婚というものの価値観が違ったのかもしれません。

元夫は「自分が仕事から帰ってきたら、奧さんと子どもが家にいる」というのが理想だそうです。

なのでもちろん働かないでほしいタイプ。

私は結婚したら、一緒に住まなければならないとは思いませんし、お互いのやりたい事をやりたい場所でというスタンス。

私の父も亭主関白だったので「女は家にいるべき」だそう。

この時代に何とも古い考え。

それとも私が結婚不適合者なのか。

「危険、何かあったらどうする」

これは私から言わせれば、どこにいても同じ、死ぬ時は死ぬ。

突然、殴り込みに来るお前の方が危険だよ、という感じ。

そんな事言ってたら家からも出れませんよね。

やりたかった事をやらずして死ぬより、やって死んだほうが納得できます。

まず、他人によくわからない理由で反対されて止めるぐらいの意志ではありません。

取られたパスポートは警察で盗難届を出し、翌日新しいものを再発行しにいきました。

そしてセブ島での家や仕事も無事決まり、あとは飛び立つだけ。

この事を知っているのは信頼できる母と叔母のみ。

いつバレて殴り込みに来るかと毎日ヒヤヒヤでしたが、無事出発当日。

空港についても飛行機に乗り込むまで安心はできませんでした。

そしてセブ島に到着。

それから家族が私の家出に気づいたのは数週間後でした・・・。

父の性格を考えるとセブ島まで来るかと思いましたが、全くありませんでした。

そして、日本に一時帰国している今、無事に仲直り。

「セブに戻るんやろ〜?」とこいつには言っても無駄だと諦めたのか・・・(笑)

次回、セブ島に戻る時は何もなく戻れそうです。

「NOVA」でKIDS英会話を体験してきた!

こんにちは、MANAMIです。

日本に帰ってきてからめっきり英語を使う機会が減りました。

Netflixなんかも英語にしていても自分で変えちゃうし・・・。

極力英語で話しかけていてもセブにいた時ほど英語がスラスラ出てきません。

単語も少し忘れているようです。

これはまずいと早速英会話教室に。

体験では男性の講師で怖かったらしく、授業どころではありませんでした。

しかし、女性の講師ではノリノリで授業に参加。

私が行ったのは駅前留学「NOVA」

グループレッスンの料金表。

また、NOVAでは子供でもマンツーマンレッスンがあります。

月4回で22222円。

たか・・・。

その点、グループレッスンはお得ですね。

他の子どもとも触れ合わせてあげたいし。

平日の昼間など人が少ない時間を狙うとほぼマンツーのような状態で受けられるかもしれません。

まず、講師と歌をHelloソングやABCソングを歌います。

次にアルファベットを絵と共に学んでいきます。

NOVAではフォニックスが重要視されているように感じました。

講師は楽しませながら授業を進行してくれるので子どもも飽きませんでした。

こうして40分の授業が終了。

子どもも「また来るね〜」と言っていました。

スタッフさんも愛想が良く、子どもの面倒見が良いのでとてもアットホーム感に溢れていました。

通わせてみようかな〜。

セブのコンド、解約しました

こんにちは、MANAMIです。

ついにセブで借りていたコンドの契約を解除しました。

私の住んでいたコンドはWi-Fi付きの1ルームでプールやカフェ、ランドリーもついていて15000ペソ(約30000円)。

特に住む場所にこだわりもないので私的には全く問題なし。

今回、コロナで日本に帰国してから約3ヶ月分の家賃の請求がありました。

知り合いのコンドのオーナーは、家賃免除や半額などあったのですが、うちは変わらず・・・。

現地に住んでいる会社の上司に頼んで、日本の講座に日本円で送金し、上司が現地で銀行に行って振り込んでくれました。

コロナで外出ができなくてオーナーが家賃回収できなかった月もなぜか遅延のペナルティも含まれていて、総額約11万円を送金。

多くの日本人が帰国する際にコンドの解約をしていましたが、現地での仕事がある私は必ず戻ってくるので、家に荷物をたくさん置いてきました。

しかしふと感じた疑問。

「荷物のために毎月3万円払うなら、解約して戻ったときに買い揃えた方が安くない?」

どのみち引っ越す予定だったのでまあ次戻った時に新しく契約すれば良いかな。

今年いっぱいは戻れそうにもないし、勿体無いよね・・・。

解約はフィリピン人御用達のメッセンジャーで完了。

荷物は処分するなり必要なら持ってっていいよって言うと喜んでくれていました。

これを機にミニマリストになろうっと。

セブ市・ハードロックダウン継続決定!

こんにちは、MANAMIです。

7月1日にフィリピン大統領・ドゥテルテの発表があり、セブ市は7月15日までECQ(強化されたコミュニティ隔離措置)の延長決定。

そりゃそうでしょうね、という感じなので特に驚きもしませんでしたが。・

現在フィリピンでECQの地域はセブ市のみ。

なんとも不名誉なワースト1位。

MGCQ(修正を加えたコミュニティ隔離措置)に変更された地域も多いので紹介していきます。

フィリピン政府は感染者の少ない地域から観光客の受け入れなど検討しているようです。

ボラカイ島やボホール島などからでしょうか・・・。

いずれにせよなかなか減らないのは納得ですね。