こんにちは、MANAMIです。
やはり海外に住んでいると「かぶれて」しまいます。
特に意識はしていないのですが、私の場合、感覚やマインドがフィリピン寄りになってくるんですよね。
今回は自分や他のフィリピン在住者が感じるあるあるを紹介したいと思います。
「Diba?」の濫用
「Diba?」は文の最後につける、日本語で言う「〜だよね?」「〜でしょ?」といった意味です。
これはなぜかフィリピンにいる日本人のおじさんたちが良く使っているイメージです。
なんかルー大柴のようなタガログ・ビサヤと日本語のミックスで話してくるおじさん、本当に多いです。
「プスッ」と呼ばれるとイラっとする
私の住むセブ島では人を呼ぶときに「プスッ」と口の空気を抜く感じで音を鳴らします。
日本ではそんな呼び方考えられませんよね。
特にハバルハバルと呼ばれるバイクタクシーが至る所に走っていて「乗らないか?」と言う合図で「プスッ」と呼んできます。
これは今でもなぜか無性にイラっとするときがあります。
ちなみに街中でこれをやるとみんな振り返ります(笑)
日本でもトイレットペーパーを持ち歩く
フィリピンのトイレでは基本的にトイレットペーパーが備え付けられていないのでティッシュを持ち歩く必要があります。
日本に帰った時もこの癖が抜けず持ち歩いていました(笑)
すぐにペソ換算する
これも日本帰国時に行ってしまうことの一つです。
日本円をペソ換算して「高っ!」となります。
セブ島も徐々に物価が上がってきていますがまだまだ物によっては安いので日本に帰るとびっくりします・・・。
フィリピンタイムで動いてしまう
フィリピン人は時間にとってもルーズ。
待ち合わせしても時間通りにやって来ることは滅多にありません。
なので自然とこちらも遅れていきます。
日本に帰るとフィリピンタイムのまま動いてしまうので注意です。
日本で気軽にタクシーに乗れない
フィリピンではタクシーの初乗りが40ペソ(約90円)〜と日本に比べると安いです。
暑いし、歩くのめんどくさいし〜と気軽にタクシーに乗れますが、日本では絶対にそんなに気軽に乗れません。
ハグやボディータッチに慣れる
フィリピンでは女性男性問わず、スキンシップが激しいように感じます。
会えばハグやチークキッス(ほっぺたを合わせる)、女性同士でも腕を組んで歩くなど日常です。
最初はすごく恥ずかしかったですが今ではもうすっかり慣れました。
しかし、日本でいきなりやるとびっくりされるので要注意です(笑)
日本の食材は神
海外にいると無性に日本食が恋しくなりますよね。
実家の母がたまに日本のお菓子や食材を送ってくれるのですが、あの荷物が届いて開けるワクワク感と言ったらもう。
クリスマスプレゼントを開ける子供のようです(笑)
「英語・現地の言葉話して」がめんどくさい
フィリピンに限らず海外に住んでいると絶対に言われますよね。
「なんか英語話してみて〜」とか「フィリピンの言葉話せる?」とか。
これ、ほんとにめんどくさいです。
「なんか」ってなんだよ、と。
カバンのファスナーやポケットにケータイが気になる
スリなどが多いフィリピンではリュックを背負うときは体の前、バッグはファスナーのあるもので体の前、ポケットにケータイを入れるなんて考えられません。
このカバン可愛いな〜と思ってもファスナーがなかったり口が広かったりで諦めることが多いです。
日本に帰ってリュックを背中で背負い、ポケットにケータイを入れている人をみると、感動する反面、半開きのカバンの人などヒヤヒヤします(笑)
共感していただけましたか?
他にもまだまだありますが、次の機会に紹介したいと思います。